日々の制作と家族のこと。

バラバラな家族との日常と自分の制作の事

正解は、、、あなたが決める。

大人の遠足に行ってきました。

ひとりです。。

 

お隣の県ですが、長いので遠かったです。

運転、、、久しぶりに疲れました。

日帰り。。

 

石川九楊さんの講演会。。と展示二か所。。。

石川九楊 講演会「良寛の書を語る」  | 砂丘館 (sakyukan.jp)

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ちなみに、、講演会は市民プラザでありました。

 

書に関しては、

色々な意見があります。

臨書と呼ばれる古い文字を手本に書くことについても。。

 

書に関してに限らず、、、

色々な意見はあります。

 

その中で、、自分により近い考えはどうかとか、

どういった目線で物事を見るのがよいのかということを知るために

色々な話を聞くことが良いと思っています。

 

私の場合、旅に出るのも見聞きするのも

その関心は書なので、、

偏っていて申し訳ありません。。

 

たくさん共感するところがありました。

 

一つ、、、

書の見方ですが、、、上手い下手かと考えないという事。

 

これ、、皆さん、、

なかなか難しいですよね。

 

なかなか、私のようなものが言っても理解されないのです。

が、、今回の講演を聞いていらっしゃった方はどうだったでしょうか?

生徒さんのお習字を朱墨でなおしたり花まるとかつけたりしている方も

いっぱいいらっしゃったと思います。

 

上手い下手で語ろうとするのは、、、

残念ながら、、、

そのように評価をする風習ができてしまっているからだと思います。。。

朱墨でなおしたり、、花まるがついたりと。。。

 

朱墨でなおすのは、、、基準があるからなのですが、

その基準が何ぼのもんじゃい。。。

というのがね。。。

ホンマに。

 

前にも書いたかもしれませんが、

私はお手本すら書きません。

そうね、、、私が書いたらこんな感じ。。というのは書いたりします。

違いを表すのに、朱墨はわかりやすいですが、、、

違っていてもよいじゃないですか・・・

 

私の場合は、、意見としてしゃべる感じです。

でも、、正解はあなたが決める。

無責任ですね(笑)

 

受け入れられるかどうかは別ですが

ほぼ日の糸井重里さんとの会談も面白いので

興味がある方は見てみてください。

石川九楊の「書」だ。 - ほぼ日刊イトイ新聞 (1101.com)

 

今は雨風が強いです。

週末からの連休は又少し寒くなるようですから

お気をつけてお過ごしください。