日々の制作と家族のこと。

バラバラな家族との日常と自分の制作の事

薪ストーブを使い始めた理由はゴジラに踏んづけられたからだって?

こんにちは

今日の富山は少し肌寒いです。

 

あさ、、起きたら夫が薪ストーブをつけていてくれました。

薪ストーブは本当に暖かいです。

かれこれ、、5年?

最初は火をつけるのにとても苦労しました。

今は石油ストーブに灯油を入れるより

薪をくべる方が簡単で、暖かいです。

ああ、、、乾いた薪がそばにあればです。

 

happa-biyori.hatenablog.com

 

でも、、薪ストーブは正直誰にでもお勧めできるものではありません。

もちろん、

お金ですべて解決できる人は、

どうぞご自由に。。。ですが。

happa-biyori.hatenablog.com

 

 

うちは田舎なのです。

そして、私の住むところは散居村と呼ばれる景観で、

屋敷林としての杉を残そうと

偉い方々がおっしゃったりしています。

 

でも、、それは、、、

そこに住む人のことを必ずしも考えての事ではありません。

災害を受けても、、、その木の管理にどれだけの労力、お金が必要かを

お偉い方々は言いません。

ちょっといただく枝打ちのための助成金は、、焼け石に水です。

 

うちは、杉の木が台風で倒れたという被害をうけたことがあります。

その数、、、合計で100本以上になります。

最初被害を受けたときは、60本ほど。

娘がまだ赤ちゃんの時でした。

台風が行ってしまった翌朝、、、

玄関のドアを開けて呆然としてしまいました。

ゴジラに踏んづけられた?

 

当時、倒れた木を引き取ってもらうのに一本5万円を支払う必要がありました。

普通資材として買い取ってもらえるものも、、、

災害時にはお金を支払わないと引き取ってもらえないという、、、

仕方がありませんがそれが現実です。

そのあと、製材所に引き取ってもらわずにゴロゴロ転がっている倒木を処分するために

リフォームの際薪ストーブを入れました。

 

自分たちで薪を作るとなると

これまた

手も暇もかかります。

体力も使います。

 

自分はお金で解決できるという人はそのようにしていただけばよいのです。

でも、災害時は倒木以外にも倒れた木で壊された家屋の修繕など。。

もう、、、私が嫁に行ってから

どんだけ~~~~~~

とギャグにしてしまわないと悲しくなってしまうほどお金も使いました。

保険で賄える分とそうではない分があったので。

例えば、、、こんな感じで

ゴン(笑)

 

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2016年の春一番で倒れた杉の木が、、、、ゴン。

 

 これはもう、、

あきらめて受け入れるしかない現実で。。。

 

でもでもでも、、、

これからの季節、薪ストーブの事

お話しすることが出てくると思います。

手間がかかる分

楽しさも倍増!!

なんですよ。

本当に、薪ストーブのお陰で

豊な気持ちになれることもいっぱいです。

 

今日も私の拙いブログにご訪問いただきありがとうございます。

少し寒くなってきておりますので、暖かくしてお過ごしください。

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