ちょっと残念、、、漆の天井板を塗ったその後。
こんにちは。
昨晩からか。。。また雪模様の富山です。
でも、この間のこと
があるので、かわいいものかと思っていましたが、
今朝の書道教室は生徒さんの希望で中止にしました。
雪道は、それぞれ運転能力が違うので、
自信のない方、なるべく外出しないほうが良いと思います。
わたしは、、、自身があるかと言えばそうでもないのですが無理はしません。
そして、、漆の天井板を塗った。。。
その後。。
実は天井板はいりました。
わかりますか。。。
残念。。。
な感じ(笑)
板の小口が塗れていませんでした。
ということで、、この後、、、
春ぐらいに床を塗るときに天井の小口も塗ります。
今度は、天井に上がっているので、
腕を、、あげないといけません。
筋力を鍛えなくてはいけません。
大工さんには
上げる前に言ってよ!!
と思うのですが、ちょちょちょっと、ペンキ塗っておこうか。。
とか又わけのわからんことを言われるので自分で塗ると
ググっとこらえました。
本当に話が通じない。。。
そもそも、何度言ってもペンキで見積もりが来たので
漆の師匠のところに行って自分で塗ることになったのです。
どうして、お金をかけて古いものを残そうという気持ちがわからないのか、、
話が通じないというのはこういうことだと思ってあきらめの境地です。
床も、、、何度言っても簡単なフローリングを持ってこられたので
ため息がでました。
で、結局自分で塗ることになったのです。
↓入れる前、、抜いてある天井
↑雪降る前の離れの写真です。
建物は明治時代のものです。
その当時に本願寺のお偉い方(住職の弟さんだと聞いています)が
休まれるためだけに作った場所だそうです。
もともとあるもっと古い家は夫が子供のころに取り壊したのですが、
当時まだ健在であった舅が
この建物だけを残したいと敷地内に移築し残したものです。
ほとんど使われておらず。。
舅が亡くなっての法事でお参りに来ていただいた
お寺の住職に休んでいただくために何度か使いました。
このあと、、春になって床を塗ったら、、
私が何かの形で使わせていただこうかと思っています。
そして、、
新しく入れる前の天井板なのですが、、
そのまま処分するのもなんとなく残念で、
少しお経を書かせていただこうかと。。。
いえ、私は、家にある仏壇に参るだけで特に信仰心はないのですが。。。
反対に、罰があったったりして。。。
と思いながら(笑)
古い瓦もたくさんあります。。。
どうしましょう。。。
そんなこんなで、、今日はこれからなかなか進まない作品の整理します。。