コンペに出すときは、新しい事に挑戦したいとき。
こんばんは。
以前に紹介したことがある表具屋さんの住宅展示場を使っての展示が始まっています。
陶芸家の方との二人展。
チラシをいただいて笑ってしまいました。
なんと、またまた登場しています。。。私。
先日は、表具屋さんにパンフレットに登場していましたが(笑)
今回は、表具屋さんが所有されている掛け軸に加えて、
私が昨年コンペに出すために仕立てていただいた軸も一幅かけていただきました。
これですね。
これは、まず中国の薄口の画仙紙に書いたものを一旦裏打ちしていただき、
そこにボンド墨を使って、大胆に書き込み。。。
そのうえで破ってあります。
えっ、、、破る!!!!
と思われるでしょうが、破って、、隙間から
赤い布をのぞかせて軸に仕上げていただいています。
こんなチャレンジは、、なかなかギャラリーさんの展示では難しいです。
基本、私はギャラリーさんの依頼で作品の展示をします。
その場合。。。商品として作品を売ることが必要です。
これは、貸画廊やスペースを自分で借りて文化的活動の一環として展示をする方と、
仕事ととして制作する者との大きな違いです。
作品の値段も、その都度、ギャラリーさんと相談し決定し、
サイズに対して価格を下げることはありません。
これは需要と供給の関係を見ながらの事です。
一生懸命書いたから、、、
思い入れがあるから、、、
等の理由で値段が高くなったり、安くなったりもしません。
ですから、思い切ったチャレンジをしたい時には、
審査料を払ってコンペにだすことで
公に色々な人から意見をいただきます。
と、、、偉そうに語りましたが、
私の作品が他の方の作品に比べて〇〇なのは、、、
需要が少ないようこでございます。。
アートを購入【作家:開田智】 | 現代アート販売(通販)のタグボート 写真・版画・絵画の販売
応援してくださいね。。
さて、、モンスター展と言うコンペに出した上の写真の作品は、
今回、住まい・環境プランニングさんの
に飾っていただいています。
会期は、23日までですが。。。
海の見える素敵な展示場に、ドライブがてらお出かけください。
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